岐阜県 シベリア抑留死没者慰霊碑
岐阜県 平成8年10月13日建立
◇ 慰霊碑 ◇
◇ 碑 文 ◇
悲惨な第二次世界大戦は、日本のポツダム宣言受諾により、昭和二十年八月十五日を以って終結した。
然るに旧ソ連は協定を守る事なく、六十余万の在満日本人を、酷寒のシベリア各地に連行抑留し、長期に及ぶ苛酷な重労働を強制した。
飢えと寒さの生地獄の中、祖国生還希ひも空しく遂に力尽きて、本県出身者六百余名は無念の死を遂げた。誠に痛恨の極みである。
辛酸に耐えて帰国した私達は、苦節五十年、この事実を正しく後世に伝えるべく、抑留死没者の冥福と、恒久の平和を祈念して、この碑を建立する。
平成八年十月吉日
財団法人 全国強制抑留者協会
岐阜県慰霊碑建立委員会



