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中央・地方慰霊祭

令和8年度 地方慰霊祭開催のご報告

令和8年4月19日開催 三重県支部 慰霊祭のご報告

 三重県支部の慰霊祭は、4月19日、瑞々しい青葉の元、津市久居野村町の旧陸軍墓地公園にて行われました。

慰霊祭には、遺族の方々や関係者50余名が参列し、黙祷と献花で犠牲者を追悼しました。

金子副支部長(76)は「戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝える活動を続けていきます」と、帰還の叶わなかった600余名の先人の方々に慰霊の詞で誓いました。
 抑留体験者の稲垣貞次さん(95)は、「戦後81年。平和に慣れてしまった日本だが、戦争の惨禍を風化させてはならない」と述べられ、
一般財団法人全国強制抑留者協会、専務理事の吉田一則氏からは、山田秀三会長(108歳)より寄せられた追悼の詞を代読頂きました。

サクソフォン奏者の一尾郁美さんの伴奏に合わせ、参列者が一人ひとり、祭壇に白菊を献花し、
最後は関係者全員で「異国の丘」などを合唱、慰霊の気持ちを届けました。
「飛び抜けて澄んだ青空の中で浮かんでいる薄い雲が、抑留者たちの魂に思えた。いい慰霊祭だった。」と、参列者のお一人が語っていました。
抑留体験者 稲垣貞次氏
追悼の詞 山田秀三会長の代読・吉田一則専務理事
毎日新聞の記事です。
有料記事の為、一部のみ掲載となります。
シベリア抑留 県内犠牲者600人慰霊祭 兄追悼、平和願い碑磨く /三重 | 毎日新聞
この日に向け、「平和の礎」と刻まれた慰霊碑を事前に磨き上げ、周囲の草木を清掃した男性がいる。シベリアで次兄を亡くした津市寿町の森明弘さん(87)。世界各地で続く戦争に心を痛めつつ、兄の慰霊と平和の実現を願った・・・

伊勢新聞の掲載記事です

Yahoo! ニュース(朝日新聞)の掲載記事です
三重県支部 慰霊碑
◇ 碑文 ◇
 日本はポツダム宣言を受諾して、昭和二十年八月十五日太平洋戦争を終結した。
 ところが旧ソ連軍は在満日本人六十余万人を、シベリア各地に抑留して長期にわたり労働に従事させた。その間、極めて厳しい自然環境と生活環境のもとで飢えと寒さと労働の疲れから祖国日本への生還の望みもむなしく力尽きて、死を遂げた本県出身の同胞は六百余名に及ぶ。
 幸いにも生還した私達抑留経験者は、六十年を経過した今日、死没同胞を悼み、かつ事実を正しく後世に伝え、恒久の平和を祈願してこの碑を建立する。
 平成十八年十一月吉日
   財団法人 全国強制抑留者協会三重県支部
   三重県シベリア抑留死没者慰霊碑建立委員会
一般財団法人全国強制抑留者協会
〒102-0073
東京都千代田区九段北1-8-2 九段第二勧業ビル2F
TEL.03-3261-6565
FAX.03-3261-6548
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