令和7年 各県支部 語り継ぐ集い開催のご報告
令和7年5月17日 北海道支部 語り継ぐ集い開催のご報告
北海道支部では5月17日(土)札幌市内のかでる2.7にて、令和7年度「抑留体験の労苦を語り継ぐ集い」を開催致しました。
講師にシベリア抑留問題研究家の長勢了治氏をお迎えし、現在ロシアによるウクライナ侵略に関連した「ソ連時代のウクライナに抑留された日本兵の実態」を説明して頂きました。
更に後半では、現在日本でもあまり知られていない、大正9年(1920年)にロシア極東のニコラエフスク市で起きた尼港事件について話されました。
近代史の混沌とした情勢をご自身の著書からわかりやすく紹介して頂き、開場には60名余の方が参加され、熱心に耳を傾けられていました。又、抑留についての資料請求等の質問も寄せられました。
近代史の混沌とした情勢をご自身の著書からわかりやすく紹介して頂き、開場には60名余の方が参加され、熱心に耳を傾けられていました。又、抑留についての資料請求等の質問も寄せられました。
当日取材して頂きました読売新聞社の記事です。別枠で開きます。
