令和7年 各県支部 語り継ぐ集い開催のご報告
令和7年7月5日 埼玉県支部 語り継ぐ集い開催のご報告
埼玉県支部では7月5日(土)、令和7年度「抑留体験の労苦を語り継ぐ集い」を開催致しました。
語り継ぐ集いは、会場は展示会と同様に県庁所在地の埼玉会館に会場を移して開催しました。
より多くの埼玉県民にシベリア強制抑留経験者から直接体験談を聴いてシベリア抑留を知っていただくことが目的でしたが、PRについて埼玉県社会福祉課からの多大なご支援の結果、県内広域から小学生や高齢者等幅広い世代97名の参加がありました。
令和7年度語る会は、横浜市在住の呉 正男氏からは抑留体験談を、浜松市在住の森下和代氏からはご尊父様の抑留体験手記の朗読とご自身の慰霊訪問団参加体験談を、(一財)全国強制抑留者協会吉田一則専務理事(事務局長)からは令和7年度語る会資料をもとに「シベリア抑留」について講和があり多岐にわたる内容となりました。


