一般財団法人全国強制抑留者協会のホームページ

　令和５年９月２８日（木）午後１時から、東京都千代田区「都市センターホテル」にて、主催 ⼀般財団法⼈全国強制抑留者協会、後援 総務省による、令和５年度「シベリア抑留関係者中央慰霊祭」を執り⾏いました。
令和５年度は新型コロナウィルス感染症の位置づけが「５類感染症」へと移⾏しましたが、昨今の状況に鑑み昨年同様の着席位置の間隔を取りながら実施致しました。
『中央慰霊祭』は会⻑ ⼭田秀三の式辞（代理 ⻄野忠⼠様 北海道⽀部顧問）、総務⼤⾂（代理 総務⼤⾂政務官 ⻑⾕川淳⼆様）並びに遺族 代表䕃⼭勝代様の追悼の詞」と厳かに進み、国会議員並びに政府関係者皆様の「献花」、実⾏副委員⻑経田理事の「謝辞」、実⾏委員の杉浦理事の「閉式の辞」で終了いたしました。
また、今年も参加者の皆様には式典終了後に献花をお願い致しました。
今年は１２０名の⽅々にご参列頂きました。
抑留中にお亡くなりになられた⽅々の『慰霊祭』は、我々の⼦々孫々の代に⾄るまで、実施継続させていかなければならない事業であると考えます。