トップページ > 中央・地方慰霊祭令和5年度 地方慰霊祭開催のご報告 一覧へ戻る令和5年9月3日 岩手県支部「慰霊祭」と「語り継ぐ集い」のご報告「慰霊祭」と「語り継ぐ集い」の様子 岩手県支部では、令和5年9月3日、シベリア抑留岩手県関係死没者慰霊祭を盛岡市上田公民館にて行いました。国会議員・岩手県・盛岡市等の招待者、一般参加者および関係者合わせて約40余名の方々にご参列を頂き厳粛に執り行われました。 また、慰霊祭終了後に「シベリア抑留を語り継ぐ集い」として、今回は「俳優石丸謙二郎のシベリア抑留 その足跡を訪ねて」(DVD約30分)を放映し、現地の様子を見て頂きました。なお、本慰霊祭の様子が、NHK盛岡Webにも詳しくアップされました。 慰霊祭 岩手県では約8000人が抑留され、内1200人の方が亡くなったとされています。慰霊の詞で遺族代表の田村さん(盛岡市)は、「戦争の悲惨さと命の尊さを次の世代に語り継いでいくことが重要」と、自身の体験もまじえ述べられました。 語り継ぐ集い 慰霊祭に引続き、「俳優石丸謙二郎のシベリア抑留 その足跡を訪ねて」を放映。父親が抑留体験者である俳優の石丸謙二郎氏が、タイシェット・イルクーツク方面の抑留体験者の証言をもとに、現地取材した映像(2005年)です。