トップページ > 中央・地方慰霊祭令和6年度 地方慰霊祭開催のご報告 一覧へ戻る令和6年10月20日 福岡県支部 慰霊祭のご報告福岡県支部では、10月20日(日)福岡県護国神社内「参集殿」にて慰霊祭を執り行い、旧ソ連並びにモンゴル地域で抑留中死亡された方々1,263柱の御霊に対して抑留体験者(4名)、遺族、来賓、県民等56名が参列して、黙祷や献花を行い死没者のご冥福を祈りました。式典では、伊藤康彦実行委員長の式辞並びに全抑協会長(代理:藤理事)が追悼の詞の中で、それぞれの立場から悲惨な抑留体験記憶や平和の大切さを次世代に継続していく決意を述べられました。また、式典終了後特別講演として、佐賀県遺族会の語り部として活動する坂口康子さんが、旧満州からの引き揚げや終戦後の混乱期など壮絶な体験談が語れました。(詳細については財団だより第83号に掲載)