トップページ > 地方展示会令和6年度 地方展示会開催のご報告 一覧へ戻る令和6年7月13日~7月14日 埼玉県支部「展示会」及び「語り継ぐ集い」のご報告展示会の様子 埼玉県支部の皆さんからのご報告です埼玉県支部では、7月13日・14日に「埼玉県シベリア抑留関係展示会」と「シベリア抑留の労苦を語り継ぐ集い」を開催しました。令和6年度はこれまでの展示に加え、「ザバイカリエ地方のバレイ」と「ハバロフスク地方」に焦点を絞り、残された手記等から、労苦、生活、娯楽に関する手製のレプリカや地図、写真を展示しました。特に、手作りのターチカ(一輪車)、模倣して作ったロシア製の鋸、丸太(生木)の重さ体験については多くの方々が見学されていました。画像をクリックすると大きく見られます語り継ぐ集いの様子です語り継ぐ集いでは、中学3年生の女子からは弁論大会で発表した「戦争と私」を、北海道利尻の吉田欽哉氏からは抑留体験談を、(一財)全抑協吉田事務局⾧からは「シベリア強制抑留」に関する資料の解説があり、世代を超えた語り継ぐ集いになりました。