一般財団法人全国強制抑留者協会

愛媛県支部では、松山市の愛媛県生涯学習センターにて、令和5年9月24日(日)13:00～15:30「シベリア抑留の労苦を語り継ぐ集い」を開催致しました。
交通面で高齢者の参加を心配しましたが、ご家族の協力で(車)参加されたり、若い人の参加も多く、一般・ご来賓・メディア合計50人となりました。

50代の人、数人のご協力が有り、準備から片づけ迄、無事終了することが出来ました。

◇講師　松田　修　遺児　78歳　　　　　　　「父を語る」
　　　　永井繁則　抑留帰還者の息子　73歳　「シベリア抑留の父の思い出」
　　　　味口信彦　抑留帰還者の息子　70歳　「味口右三郎少尉のシベリア抑留記」
　　　　小川寅雄　抑留体験者　　　　99歳　「小川寅雄のシベリア抑留」

抑留体験者小川寅雄さま（白寿）は当日体調が悪く、前以て取材していた（愛媛大学院生竹中義顕さんに協力依頼）映像での出演となりました。

また、コロナウイルスは第５類に移行しましたが、万一に備えて、参加者を50人程度に制限させていただきました。